記憶力が弱いのに嫌なことは忘れられない…そんな人は
こんにちは~ 札幌のホメオパシー療法家・さとうあやこです。
ぼーっと生きてんじゃねーよ!!
のツッコミが国営放送で連呼される昨今だけど (^^
マジで記憶力のおとろえが気になる方、
たくさんいらっしゃることと思います。
ぼーっと生きてるつもりはないけど、
(むしろ、日々 生きるのに必死だけど)
ぜんぜん頭に入ってこない。
残らない。
忘れちゃう…
そんなことないですか?
覚えておかなくちゃいけないことは
ぜんぜん頭に入らず、
入れても ツルッと忘れてしまうクセに、
逆に、
忘れてしまいたい忌まわしい出来事の記憶は、
遠い昔のことであっても、
なまなましく脳裏に焼きついていて離れない。
あるあるですね。
ホメオパシー相談会でも、よくお聞きすることです。
- 覚えたいことが頭に入らない
- 忘れたいことが頭から離れない
という二重苦。
ホメオパシーには、
このどちらの症状にも合うレメディーがあるので、
試してみる価値ありですよ~。
記憶力がなさすぎる
頭がぼーっとしている
という人によくあるのは、
常に頭の中に
いろんな考えやイメージが渦巻いていて、
それらが四六時中
ぐるぐるぐるぐるしているために、
ぼーっとしているんだけど、
頭の中はパッツパツに詰まってて
めちゃくちゃ疲れている
という状態になっていること。
ちょっと矛盾したような状態になってることが多いですね。
ぼーっとしてしまう、記憶できない、頭に入ってこない
という症状の原因は、
これまでに出合ったケースからすると
次のいずれかに当てはまることが多いように思います。
(※外傷による脳の損傷とかいう例はここでは除きますヨ…)
- 詰まり
- 疲れ
- 自己防衛のための遮断
1. 詰まり
首から上、頭蓋骨の中に老廃物が溜まっていて、
それが思考や記憶を妨げているケース。
鼻水などの “膿” が鼻の奥のほうの空洞に溜まっちゃって
ガンコな詰まりを起こしていたりします。
こうなると、鼻で正しい呼吸をすることができない。
呼吸はわたしたちのカラダとココロのはたらきを左右するもの。
呼吸できないと死んじゃうからその重要性は誰でも知ってるけど、
ただ呼吸できていればいいってもんじゃないのよね。
どう呼吸するかがほんとに大事で、
しっかりと鼻呼吸することがポイントなんですねー。
ホメオパシーでデトックスをしたら、
ズル~ン!とゼラチン状の膿が出てきたり、
ドロッドロの鼻水・痰がどんぶり一杯分も出たりして、
鼻の通りがよくなった。
そしたら、めちゃくちゃスッキリして、
驚くほど頭がクリアになって記憶力・理解力がアップした!
というケースがあります。
2.疲れ
頭の使いすぎによるもの。
疲れといっても、相談会でよく見受けられるケースとしては、
計算みたいな知的で論理的な作業の蓄積よりも、
「気を遣う」
「先のことや周囲のことをあれこれ考えこんでしまう」
「心配・不安にとらわれる」
みたいな、
自分のコントロールの及ばない範囲のことについて
あれこれ妄想しちゃったり
思い詰めちゃったりすることから、
思考の無限ループに陥るケースが多いように思います。
3.自己防衛のための遮断
これ、「自分は発達障害ではないだろうか?」
と思っている方にけっこうありがちなケースです。
幼少期の家庭環境が非常に苛酷で、
必要な保護・養育をまともに受けられずに育ってきた人。
本来、自分を守り慈しんでくれるはずの存在に、
虐待され、恐怖を植えつけられ続けてきたという人さえいます。
そんな苦しい環境をサバイバルしてきた人に見られるパターン。
自分を守る知恵も力もない か弱い子どもが、
生き延びるために無意識にとった自己防衛が
「感覚器を閉じる」ということ。
この反応がいつしか標準モードとなってしまっているわけ。
こういう方の場合、
同時に、忘れられないトラウマチックな場面の記憶に
苦しんでいる場合もあります。
**
上記の3タイプ、思い当たる人は、
ホメオパシーに本気で取り組んでみることをオススメしますよ。
これまでに、とても楽になられた方がいらっしゃいますから。
頭がすっきりクリアになるとともに、
きっと、世界の見え方も変わると思うし、
しっかりと地に足がついた自分を感じられると思う。
その感覚、ぜひ味わってほしいなー。
◎カラダの不調もココロの問題も。じっくり相談でオリジナルレメディーを。
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