合言葉はワクワク♪
病気になる時っていうのは、恋に落ちる時とおんなじだ。
自分で「あれ？」と異変に気づいたときには、
もうすでに完全に恋しちゃってるのと同じく、
あれ？とカラダのどこかに異常を感じた時には、
もうすでにカラダ全体がその病に罹（かか）ってしまっている。
恋も病気も、その本質は目に見えない。
その瞬間をキャッチすることはとても難しい。
目に見えないレベルで起こることが、
目に見え体感できるレベルに伝わるには時間差があるのよね。
先に、目に見えないレベルで「事」は起こり、
それが体感レベルに下りてきて初めて、
私たちは、そうなった事実を知ることができるというわけ。
じゃあ、病気が治るときはどうか？
これも同じで、
先に目に見えない領域で「治癒」が起こって、
それがボディレベルに落ちてきて、身体症状が変化して → 改善 となる。
ホメオパシー相談会のクライアントさんが、
自分専用のレメディーをとりはじめると決まっておっしゃるセリフがあるの。
「ワクワクします ♪」という言葉。
それはまだ、はっきりとした改善が身体に現れていない段階のことで、
痛みがまだ消えていなかったり、
求める変化が顕在化していないときに、ワクワクが先にやってくる。
ココロが軽くなる。
それは、無理に自分を盛り上げようとして言っているのではなくて、
目に見えない領域で変化が起こっている証なの。
なんであれ、治癒には「熱」が必要なんだけど、
自己治癒力＝バイタルフォースに火が点いたことを
ワクワク感が教えてくれるんだよね。
カラダとココロでは、
物質化しているカラダのほうが波動が荒いから、やっぱり後なんだよね。
ココロが先に変化を感じ取る。
「ワクワクしようよ」なんて口にしたり文字に書くと
どこか嘘っぽくて白々しい感じがしないでもないけど、
実際に、胸の中にワクワクが湧き上がってくるのは、
とてもエネルギッシュで、新鮮で、画期的な体験。
自分の中から湧き上がってくるワクワク。
この発動。
そして、このワクワク感から始まる治癒の道のりは、
自分自身への信頼を深め、自分との和解につづく旅なのよ。
最近、ワクワクしてる？
多くの人に、このワクワク感を味わってほしいな－。
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