頑張る私よ、さようなら
外見と実態が実はかけ離れている って、けっこうあることだと思う。
まわりから〇〇だと思われている。〇〇のように見える。
でも、実際はぜんぜんそうではない。ということ。
ワタシは、
『人前で話すのが平気で、誰とでも仲良くなれる人』と思われがちなんだけど、
実はまったくそうではない。
実態はむしろ逆で、できるならば人前に出たくないし、
人に見られてしゃべるなんて、とても緊張してしまってもぅ~嫌。
私の友人に、マイクを持って大勢の人の前に立つ仕事がしたくて、
それって歌手か政治家だなぁーって思って、
歌があんまり上手くないから、じゃ政治家だなと思って議員になった
っていうのがいるけど
(半分冗談かもしれないけど半分は本当だと思う)
そーいう人の心臓の毛を2、3本移植してほしいくらいだ。
でも、なぜか子ども時代からワタシは、
その嫌なことをさせられる羽目になりがちで、
代表して大勢の前で発表する なんて役を振られることが多々あった。
そのたびにすごいストレスだったけど、
責任感てやつなのか真面目だからか、
毎回、必死になって頑張ってた。
でもでも、
内心ヒヤヒヤドキドキしながらやってるので楽しむどころではないし、
無事終わっても、感じるのは、やり遂げた達成感・満足感などではなく、
「はぁぁ~ なんとか終わったぁ」という安堵感ばかりだった。
ライオンとかヒョウに追っかけられて、
かすりそうになりながらもなんとか逃げ延びたレイヨウの気持ち。
…って本当かどうか知らないけど、勝手にそんなイメージ(笑)
だけどね、その苦手意識を棄てることにしたの。
来年1月のホメオパシー学術大会コングレスで、演壇発表することになりました。
それって、ステージに立って大勢の前でマイクを使って発表するってやつで、
まさに、今までなら超~苦手な 避けたいミッション。
だから、演者に選ばれそうだと報せを受けた時、
ガーン…!!と落ち込んだんだけど、
でも、その意識を転換させることにしたの。
避けて逃げ回るのはやめた。
嫌々ながら受け取って必死に頑張るのではなく、
来るなら迎えにいってやろうぐらいなノリで乗っていくことにしようと。
ありがたく受け取って、楽しんでしまえと。
傍(はた)から見ると平気そうに見えるのがワタシなら、
その現実を受け取って、本当に平気なワタシになっちゃえばいいじゃん。
それができたらすっごい楽だし、
もしかしたらその先に、なにか楽しいことが待っているかもしれない。
そう思うようになった。
いつだって、自分のことは変えられる。
そして自分が変われば、自分を取り巻く世界も変わる。
未来はむこうからやってくるもの。
未来は現在(いま)の意識を反映して形づくられる。
さて、この意識の転換はどんな未来を連れてきてくれるかな。
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